【トップバリュ】 ヒートファクト(HEAT FACT) ― 2008年12月10日
ブランド:トップバリュ(イオン)
素材:アクリル50%,綿43%,ポリウレタン7%
重量:150g
価格:1280円
購入時期:2008年
ヒートファクト(HEAT FACT)は、イオンのプライベートブランドの「トップバリュー」から発売されている、あったかインナーです。
サティをのぞいたら「ヒートファクト(HEAT FACT) 保温・ストレッチ」が1280円から200円引きの1080円で売られていたので購入してみました。
着てみて意外とその作りの完成度が高かったです。
9分丈程度の袖口はリブなしになっており、細く絞られているので、たるみがなくフィットします。
肩回りの縫い目も一応フラットシーム調に工夫されており、ストレッチ性もよく、体にちょうど良くフィットしますので、 特に袖などは上に重ねる服に影響の出ない作りになっています。
こういった仕様は高価格帯のスポーツアンダーにはよくあるのですが、 この価格帯のものではあまり見かけないように思います。(これからは必須かも。。)
気持ち程度の裏起毛のぶん、少しだけ厚みがあるかなと感じる薄手の生地はソフトで肌触りが良く快適です。
保温素材はアクリルの中でも超極細の東洋紡のプレリール糸で、 綿の約3倍、ポリエステルの約2倍の吸水速度、 綿の約4倍、羊毛の約3倍の乾燥速度の吸水速乾性能です。
また、超極細繊維は非常にソフトで空気をたくさん含むので保温性に優れています。
常にドライで暖かが持続するということですね。
ですが、暖かさと吸湿発散性に関しては、やはり高機能のアウトドア用には少し劣ってしまいますね。
寒い場所に出ると、結構早めに冷えを感じ始めてしまいますので、 外でじっとしている場面などでは頼りない気がします。
あったか下着を選ぶときに敬遠されがちな綿混ですが、 ウォームビズや普段着であれば必要十分な暖かですし、値段も安いので満足できます。
個人的には、ぽかぽか陽気の日や、春秋など、発熱下着では暑すぎになってしまう場面、 暖房の効いた室内で薄着で過ごす時などに合うのではないかと思っていますが、 そうなると少し袖のフィットがきつく感じるかもしれませんね。 でもそのうち伸びてくると思うので、そうなったくらいがちょうどいいかもしれません。
価格帯的にユニクロのヒートテックと比べてしまうのですが、 リブなし袖というだけで、ヒートファクトの作りはほうが上のように思ってしまいます。
素材的に「アクリル・綿・ポリウレタン」のソフト感が良いような気がします。
2007年モデルのユニクロ ヒートテックプラスの「綿・ポリエステル・ポリウレタン」は少々固いんですよね。 そして2008年モデルのユニクロ ヒートテックの「アクリル・ポリエステル・レーヨン・ポリウレタン」は少々テロテロなんですよね、 ヒートファクトに比べると。
おそらくは比較するのであれば、この綿混の「保温・ストレッチ・裏起毛」版ではなく、 「アクリル80%・指定外繊維(アクリレート系)11%・ナイロン7%・ポリウレタン1%」の 「吸湿発熱・ストレッチ」版の方なのでしょうが、値段が\1,980と少し高くなってしまうので微妙です。
余談になりますが、サティでイオングループのアウトドアブランド「f.y.l.s」のボトムタイツが売っていたのですが、 違う素材で3種類揃えているんですよね。
ちなみにその3種類とは以下のものでした。
・Topthermo(トップサーモ)~ 旭化成せんい(株)のべンベルグと特殊ポリエステルを複合した吸水速乾保温素材。
・SOFTTHERMO(ソフトサーモ) ~ 東レ(株)の発熱保温繊維
・eks(エクス) ~ 東洋紡のアクリレート系繊維の発熱素材
ここから選ぶのは大変だなと思いました。
TOPVALU 【レディース】【ヒートファクト】タートルネック長袖インナー パープル TV53YK1359 PPL
TOPVALU 【メンズ】【ヒートファクト】ロングタイツ ブラック TV588089 BLK
TOPVALU 【メンズ】【ヒートファクト】クルーネック9分袖インナー ホワイト TV588039 WHT イオンのオンラインショップ
なんだか趣味~ホームページ Ver.~
素材:アクリル50%,綿43%,ポリウレタン7%
重量:150g
価格:1280円
購入時期:2008年
ヒートファクト(HEAT FACT)は、イオンのプライベートブランドの「トップバリュー」から発売されている、あったかインナーです。
サティをのぞいたら「ヒートファクト(HEAT FACT) 保温・ストレッチ」が1280円から200円引きの1080円で売られていたので購入してみました。
着てみて意外とその作りの完成度が高かったです。
9分丈程度の袖口はリブなしになっており、細く絞られているので、たるみがなくフィットします。
肩回りの縫い目も一応フラットシーム調に工夫されており、ストレッチ性もよく、体にちょうど良くフィットしますので、 特に袖などは上に重ねる服に影響の出ない作りになっています。
こういった仕様は高価格帯のスポーツアンダーにはよくあるのですが、 この価格帯のものではあまり見かけないように思います。(これからは必須かも。。)
気持ち程度の裏起毛のぶん、少しだけ厚みがあるかなと感じる薄手の生地はソフトで肌触りが良く快適です。
保温素材はアクリルの中でも超極細の東洋紡のプレリール糸で、 綿の約3倍、ポリエステルの約2倍の吸水速度、 綿の約4倍、羊毛の約3倍の乾燥速度の吸水速乾性能です。
また、超極細繊維は非常にソフトで空気をたくさん含むので保温性に優れています。
常にドライで暖かが持続するということですね。
ですが、暖かさと吸湿発散性に関しては、やはり高機能のアウトドア用には少し劣ってしまいますね。
寒い場所に出ると、結構早めに冷えを感じ始めてしまいますので、 外でじっとしている場面などでは頼りない気がします。
あったか下着を選ぶときに敬遠されがちな綿混ですが、 ウォームビズや普段着であれば必要十分な暖かですし、値段も安いので満足できます。
個人的には、ぽかぽか陽気の日や、春秋など、発熱下着では暑すぎになってしまう場面、 暖房の効いた室内で薄着で過ごす時などに合うのではないかと思っていますが、 そうなると少し袖のフィットがきつく感じるかもしれませんね。 でもそのうち伸びてくると思うので、そうなったくらいがちょうどいいかもしれません。
価格帯的にユニクロのヒートテックと比べてしまうのですが、 リブなし袖というだけで、ヒートファクトの作りはほうが上のように思ってしまいます。
素材的に「アクリル・綿・ポリウレタン」のソフト感が良いような気がします。
2007年モデルのユニクロ ヒートテックプラスの「綿・ポリエステル・ポリウレタン」は少々固いんですよね。 そして2008年モデルのユニクロ ヒートテックの「アクリル・ポリエステル・レーヨン・ポリウレタン」は少々テロテロなんですよね、 ヒートファクトに比べると。
おそらくは比較するのであれば、この綿混の「保温・ストレッチ・裏起毛」版ではなく、 「アクリル80%・指定外繊維(アクリレート系)11%・ナイロン7%・ポリウレタン1%」の 「吸湿発熱・ストレッチ」版の方なのでしょうが、値段が\1,980と少し高くなってしまうので微妙です。
余談になりますが、サティでイオングループのアウトドアブランド「f.y.l.s」のボトムタイツが売っていたのですが、 違う素材で3種類揃えているんですよね。
ちなみにその3種類とは以下のものでした。
・Topthermo(トップサーモ)~ 旭化成せんい(株)のべンベルグと特殊ポリエステルを複合した吸水速乾保温素材。
・SOFTTHERMO(ソフトサーモ) ~ 東レ(株)の発熱保温繊維
・eks(エクス) ~ 東洋紡のアクリレート系繊維の発熱素材
ここから選ぶのは大変だなと思いました。
TOPVALU 【レディース】【ヒートファクト】タートルネック長袖インナー パープル TV53YK1359 PPL
TOPVALU 【メンズ】【ヒートファクト】ロングタイツ ブラック TV588089 BLK
TOPVALU 【メンズ】【ヒートファクト】クルーネック9分袖インナー ホワイト TV588039 WHT イオンのオンラインショップ
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コメント
_ ヒートファクト ― 2009年08月26日 14時05分04秒
HP版
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