【mont-bell】モンベル ジオライン M.W.(中厚手) 20122012年03月09日

ブランド:モンベル
素材:ジオライン(ポリエステル)100%
重量:140g
購入価格:4600円
購入時期:2012年

ジオライン

あったか下着はだいたい10月くらいから、半袖から着始めます。 12月の中頃くらいまではヒートテックやPB品の薄手を着ていますが、 年末から3月の暖かくなり始めるまでの冬本番時期には、もう少し厚手の高価格帯の登山用などのインナーを着ています。
ここ数年はずっとそんな感じで、わりと自然にそうなってます。 暖かさも違うと思いますが、"冷えない"、"快適"を重視してます。

さて、今シーズンも冬本番用が一着欲しいなと思って探していたのですが、 最近は高価格帯のインナーにもポリウレタンが入っているものが多いですね。
ポリウレタン混は伸縮性があって体にフィットしていいのですが、 2シーズンくらい着ると、買った当初のフィット感がなくなったり、 スタイルが崩れたりするんですよね。
ヒートテックやPB品の低価格のものであれば買い直すのに抵抗はないのですが、 やはり高価格のものは長持ちしてもらいたいな、と思いまして、、
選んだのはモンベルのジオラインM.W.
3着目ですね。でも1着目は1994年購入、次は2003年購入、今回は2012年。
9年サイクルで買ってるんですね。。。長い。。

同じシリーズでもだいぶモデルチェンジしているのがわかります。
ジオライン

袖口が変わってます。(右上画像)
スパイラルスランテックカフと呼ぶらしく、袖口の縫い目をスパイラル状に斜めにし、伸縮性のロスを抑え、袖をまくった際も不快な締め付け感がないという、特許出願中のものらしいです。

肩口(右下画像)もラグランスリーブのような形に変更されており、腕の回しがスムースです。
スランテックアームホールと呼ぶらしく、これも特許出願中らしいです。

ロゴ(左下画像)も刺繍からプリントに変わっています。
これもいいですね。刺繍はその縫い目からほつれやすかったりするので。

左上の画像は、左から1994年、2003年、2012年とたたんで並べてみたのですが、ふんわり度が違いますね。 重量が軽くなった上にボリューム感があります。 これがマイクロファイバーとちじれを持たせたストレッチスパン糸の三層ニット構造のなせるわざですかね?

で、実際のところ暖かいです。保温性が高くて冷えません。体へのフィット感もよく、ソフトで柔らです。 身頃は丸編みで縫い目がなかったり、他の縫い目も当然ながらフラットシーマーでゴロつき感がなく、とても着心地がいいです。

なんか欠点がなさそうなインナーなんですけど、 洗濯したら細かい毛羽立ちというのでしょうか、毛玉チックなものがたくさんできてしまいました。 爪がちょっと引っかかっただけでほつれそうな感じもあるので、耐久性に若干の不安要素が。。。
あと、中厚手(M.W.)のラウンドネックの色が黒とグレーしかないのもさえないですね。
まぁ、主用途がファッションではなくて登山等での実用性なので仕方ないのでしょうけど。。

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