【B.V.D.】 heat edit2011年01月29日

ヒートエディット メーカー:B.V.D.
商品名:吸湿発熱ヒートエディット 7分丈スパッツ
素材:指定外繊維(A.H.F)35%・ナイロン35%・アクリル30%
定価:1,575円(税込)
購入時期:2010年

下着メーカー「B.V.D.」のビジネスマン専用防寒インナー【heat edit】(ヒートエディット)です。
7分丈のボトムアンダーが欲しくて探していたところ、これを見つけました。それもセールで990円で購入できました。
特徴としては、「吸湿発熱・軽くて動きやすい・ソフトな風合い・シャープなシルエット・抗菌防臭・静電気防止」となっています。

ビジネスマン専用防寒インナーと宣言しているだけあって、あまり多くは期待できないかな、と思いましたが、わずか0.45ミリの生地厚で薄く、やわらかくて動きやすい所は、スラックスの下に履くのにちょうど良く、まさにビジネス用途にピッタリで、とても良いです。
しかし、良いところはその位で、暖かさに関しては、どうでしょうか、、、
例えるなら、、、感覚的に気温12~3度以上あれば1枚着ている暖かさを感じますが、 それ以下だと逆にヒンヤリ感を感じてしまう、みたいな感じでしょうか。。

そこは素材にある、よくわからない「指定外繊維(A.H.F)35%」にあるのではないかと思いますよね。
「A.H.F(指定外繊維)」は、三菱レイヨンが2001年に開発した素材で、
特殊技術により原綿生産段階でアクリルとアセテートを融合させた複合ファイバーだそうです。
アセテートとは、木材パルプ(セルロース)を原料に、酢酸を反応させたアセチルセルロースより作られる繊維質で、 適度な吸湿性を持ち、美しい光沢があるなど絹に似た、風合いのやわらかい素材とあります。
絹に似せた素材といえば、レーヨンやキュプラもあって、これらもセルロース繊維(再生繊維)ですから、
用途や特徴は、A.H.F、レーヨン、キュプラは似ているのではないかと推測されますね。

A.H.Fがレーヨン等と特徴が似ているなら、
吸湿性が高いのと同時に熱伝導率も大きいということになって、
場合によっては体の熱が外に移動しやすく(接触冷感)、
ヒンヤリ感というかスースー感が生まれるのではないかと、思ったりしました。

とりあえず、都会のビジネスマンにはそれなりにメリットのあるインナーではあると思います。

なんだか趣味~ホームページVer.~もあります


わずか0.45ミリ!アウターにひびかない防寒「heat edit」【暖かい・薄い・軽い】【★2010秋冬セ...
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