【ミズノ・ブレスサーモ】カシミヤ・Vネック長袖シャツ2012年02月25日

MIZUNO ミズノ カシミヤ・Vネック長袖シャツ 07:チャコールグレー Mizuno ミズノ(75CM30107)
メーカー:ミズノ(MIZUNO)
商品:ブレスサーモ カシミヤ・Vネック長袖シャツ
素材:カシミヤ60%・ポリエステル28%・指定外繊維(ブレスサーモ)12%
価格:\29,400 (本体価格\28,000)

ミズノの「ブレスサーモ」シリーズにすごいものがありました。
”価格:\29,400 ”!
一体、どういう用途で、どういう人向けなのでしょうかね・・・?
カシミアが高いのだろうと推測しますが、、こんなに高いと。。
いやはや、驚きました。。

【g.u.】あったかスタイル2011年11月14日

「g.u.」のあったかインナー(今シーズンはあったかスタイル?)は 安くて気になりますよね。
今シーズンは定価で「ユニクロ」のヒートテックの半額ですからね。 割引セールもたまにやるので、最安値の”あったかインナー”かもしれません。

ユニクロのヒートテックはここ数年素材はほぼ変ってなく、
”完成度を高めるフェーズ”に感じますが、
「g.u.」のあったかインナーは試行錯誤中な感じで素材の混紡率が毎年変わってます。
ちょっと比較してみましょうか。。覚書き程度に。。
男性用丸首長袖をサンプルにしてます。
年度 定価 ポリエステル レーヨン ポリウレタン
2011 ¥790 72% 20% 8%
2010 ¥990 60% 35% 5%
2009 ¥990 30% 62% 8%
レーヨンの混紡率がどんどん下がって(吸湿性下がる)、
ポリエステルが上がってます(速乾性上がる)。
PB品ではよくある保温素材のアクリルは今シーズンも入ってないみたいですね。。

自分が購入した2009年モデルよりは良くなっているのかな。。
あの時はなんか"ひんやり"感があって、レーヨン主素材のインナーは避けなければ。。 と思ってしまった1枚でしたからね。

【BODY HEATER ボディヒーター】~2011年シーズン2011年10月17日

セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)

今シーズンの「ボディヒーター」のメイン商品は、 昨シーズン同様に東レ開発の綿混発熱インナーで、 素材に柔軟加工を施して肌触りの良く、なめらかな着心地になったそうです。
素材:綿51%、アクリル25%、レーヨン19%、ポリウレタン5%
価格:980円 (メンズ丸首長袖)
となっています。
イオントップバリュの「ヒートファクト」が化繊品にモデルチェンジしたので、 肌にやさしい綿素材を求める方は値段も安いこちらが選択肢になるんでしょうかね。。

「ボディヒーター ウルトラライト」という新しいシリーズも登場してます。
素材:アクリル75%、ポリプロピレン15%、ナイロン10%
価格:1580円(メンズ丸首長袖)
こちらはグンゼの開発品で、特徴としては、軽量繊維ポリプロピレン混用、保温性、抗菌防臭加工、 乾燥が速い、日本の工場で生地から一貫産、ということです。
ポリプロピレンはあったか素材としてはそこそこ歴史があって、優秀なものなので興味をそそりますね。
ポリプロピレンの詳細はこちら
ほぼ保温性の高い素材で占められている点も期待できますし、ポリウレタンが混紡されていないのもポイント高いですね。 値段もヒートテックとほぼ同じなら、ちょっと着てみたいなと思いますね。

なんだか趣味~ホームページVer.もあります

【トップバリュ】HEATFACT ヒートファクト 20112011年10月10日

メーカー:イオン
商品:TOPVALU(トップバリュ) ヒートファクト
(クルーネックシャツ 9分袖)
素材:アクリル85%・ナイロン10%・ポリウレタン5%
価格:1280円
重量:140g
購入時期:2011年

ヒートファクト
今シーズンはヒートファクトがモデルチェンジして、昨シーズンまでの綿混インナーから、100%化繊品になりました。 ただ、ユニクロのヒートテック等の発熱インナー系とは違い、ほぼアクリルの保温インナーということで、 独自路線であるのは変わりないようです。

綿混からアクリルインナーに変わったことで、綿素材にありがちな、 ”寒いところでじっとしてると意外と早めにやってくる冷え感”がなくなり、 温もり感が持続するインナーになったのではないかと思います。
綿混にもそれなりの利点(肌にやさしいなど)はありますけどね。。。

さて、ヒートテックと比べてみるとどうかと言うと、、
ヒートファクトのオフホワイト色は綿混みたいに黄ばんで見えますね。ヒートテックは真っ白できれいです。
生地はアクリル+ナイロンのヒートファクトのほうはふわっと柔らか、ポリエステルとレーヨンの入ったヒートテックはそれより硬めでツンとしてます。
暖かさのほうが微妙で、着用直後とか、じっとしている分にはアクリル保温インナーのヒートファクトのほうに分がありそうですが、 発熱機能が働く状況(体から程よい蒸気が?)になったらどうかな?という感じです。
あとは、これは以前からなんですが、ヒートファクトの袖はリブなしでピッタリフィット。ヒートテックはリブ袖です。 でも今シーズンモデルの身頃はヒートテックのほうがしっかりしている感じがします。 ヒートファクトのパッケージの裏にも「ポリウレタンは時間が経つにつれ劣化します」と書いてあるのですが、 この伸縮素材のポリウレタンが劣化しはじめたらヒートファクトのほうがはやくルーズになってしまいそうな感じです。

【UNIQLO】 ユニクロ ヒートテック 20112011年09月25日

メーカー:ユニクロ
商品:ヒートテック クルーネックT(9分袖)
素材:アクリル40%・ポリエステル33%・レーヨン21%・ポリウレタン6%
価格:1500円
重量:145g
購入時期:2011年

ヒートテック 2011


昨シーズンはパスしたユニクロ・ヒートテックですが、今シーズンは購入してみました。
お店の展示品を手にしたときに、あれっ?ちょっと変わったかな?と思ったんですよね。
今シーズンモデルは、以前のつるっとした感じに比べて、少しざらっとしてカチッとした感じを受けたんですよね。 感触的にあまりつるつるしているより、少し抵抗感があったほうが暖かい感じがするんですよね。
さらに今シーズンものは、特殊な加工がにおいの元を吸着・中和してくれる消臭機能が追加されているということで、購入。。

昨シーズンものは持っていないので、2009年モデルと2008年モデルとの比較になってしまうのですが、 今シーズンモデルは、以前のものに比べて、肩幅は広く、袖は長く(9分袖がちょうどよい)、胴回りは細くなっているようで、 フィット感がありながら窮屈な感じはせず、とてもよくなっているように感じます。
生地に関しても、間違いなくオール化繊モデルになった2008年モデルとは別物のようにしっかりしています。

前も測ってみたので、今回も比べてみようということで、
重量は、2008年版:【130g】 → 2009年版:【140g】 → 2011年版:【145g】
脇から袖先までの長さは、
2008年版:【45cm】 → 2009年版:【46cm】→ 2011年版:【46.5cm】
なるほど。これ以外にも、肩幅、胴回りなどもありますからね、結構違いはあるかもしれません。

前々から期待している縫い目のフラット化ですが、この価格帯ではどれもそうはなっていないので、 もう期待はしないというか、それが普通なのでしょうね。
定価も相変わらず1,500円と、他のPB品よりおそらく高めですけど、割引セールのときに買えばそんなに違いはでないかと思われるので、それも戦略ということでいいような気がしてきました。

なんとなく、今シーズンはヒートテックを着る回数が増えそうな気がしています。。